部屋の電気と御茶ノ水男子

そんな学年は実在しないのだが、大学5年生になってからの記憶が本当になくて全部同じ色に感じる

行政が想定していない非公式学年であるせいか、というかだからであるが、大学5年生にはなんのイベントも待ち受けていない    

なんのイベントもないというのは嘘だ、大学5年生の割にはマジでいろんなことを任せてもらう機会が多い方だと思うのでありがたいのだが、周りがみんな働いているので「同級生でみんなでなにかをするぞ!」みたいな機会が1ミリもなく、ひとりで黙々と作業することが多すぎる だから記憶がひとつもないのだと思う

わたしは一人で卒業確定のただその瞬間を「………」と沈黙しながら待っている  早稲田大学とにらめっこをしている

コロナ禍のせいなのかアンオフィシャル学年のせいなのかわからないけどなんか毎日部屋の電気の色と光量を纏った日々である

 

ヘンミモリさんに映像を褒められてキモリプライをしてしまった  ずっと作品を見ていた西尾さんにも知り合うことができて、本当にいろんな人に褒められて依頼をもらえて、とってもとってもハッピーな日々を送っている ただ「マジでなぜ?」と思っていて、埋まる予定の内容と自分の頭・感覚が完全に追いついていない  めちゃくちゃありがたい状態すぎる

まだ感覚とかはただのキモカスお笑いファンだった中学生の時のままで、全然心では御茶ノ水男子を応援している 

なので毎日「エーッ!!!!?」と思っている  「エッ、なんですか?」と思っているんだよ マジで2021年度という年はひとつひとつの仕事が本当に「エッ!?いいんですか??」というものばかりなので3月に全部振り返ろうと思っている

 

ていうかマジで実年齢が精神年齢と追いついていないと毎日思っている

わたしは本当にいつまでも子供で、保育園生の時とおんなじ感覚で毎日喋っている  小学校の時にみんなで漢字の書き順を一生懸命覚えたとかどうでもいいのに制服の靴下の丈ばっかりきにしてた中高時代とか、「そういうのもう1回やりたいな」って思っているけど多分同じ年齢層の人は思っていなくて、みんなはかっこいい わたしは疲れたらワンワン喚いたり下唇を突き出して泣いたりとかするし自分が悪くないことばかり証明しようとする癖が抜けないとか自分はなんて幼いんだろうと日々思ってかなしくなる  そのかなしさにも部屋の電気の色と光量はセットでまとわりついてくるのでマジ勘弁 

 

2年前のブログを読んでいたらずっと何かに怯えて何かに困って何かを呪っていてとてもかわいそうで見てられない 元気出せよと思った 

 

恋と革命を轟かせれば何かが変わるのでしょうか⁉︎

乞うご期待